リトルセブンの冒険

水戸芸術館で『リトルセブンの冒険』を鑑賞!!!
文豪ストレイドッグス』の舞台化の上で、アニメのいろんな要素の見せ方がツボにハマり、演出家さんを調べたら、なんと茨城でもその人の舞台を見れるじゃありませんか。
しかも、ワークショップもやってくれると。
目の前で、生の中屋敷さんが喋って話して、いろいろ教えてくれるのに感動し、忘れられない言葉もくれました。
「僕たちは、日常を、アドリブで生きている」と。
そんなこんなでついに見れた、中屋敷さん演出の舞台。
子ども向けの作品にリアレンジされていて、ファンタジックで親しみやすく、しかし、要所要所に巧い見せ方が散りばめられていました。
ACM劇場は、緞帳や中割りなど、幕が無いのが大きな特徴だと思いますが、流れるようにスムーズな転換は、さすがプロだなぁと思いました。こういう風に見せれば、物語の進行も邪魔しないし、例え見えていてもダサくない。
出演者さんは、ACM劇場の俳優さんたちや、中屋敷さんが主宰している「柿食う客」の所属団員さんに、茨城県出身の俳優さん。
歌って踊って演じられる皆さんのプロのテクニックが光る中、個人的に一番熱かったのが、エリザベス・マリーさん!

www.erioffice.co.jp


舞台版の『文豪ストレイドッグス』で、マジで再現度のルーシーだな~!と感動していた俳優さんが、水戸で生で観れました!!!感動です。
いや~、とにかく華がありました…。
持ち前のルックスの良さだけじゃなく、
動きのキレ、二役を演じ分ける演技力、聴き心地の良い滑舌と発声。
これらはまさに、努力を積み重ねた確かな技術の高さ。
絶対、歌もダンスも上手いんだろうなと思いました。
タイプも性別も年齢も何もかも違いますが、自分なりに頑張って、あんな風に、魅せられる舞台人になりたいと思いました。
水戸芸さんにほんとに感謝です。
今度はぜひ、『文豪ストレイドッグス』とか、2.5次元も持ってきてくれないかなぁ(笑)
帝劇だって、『SPY×FAMILY』とかやってるんだし(笑)
来週の日曜まで見れます!
お時間ある方はぜひ!!!

 

www.arttowermito.or.jp