『緊急事態宣言』

経験したことのない社会的な事象の前に、様々な意見が乱立し、混乱したり不安をかきたてられそうになります。
きっと戦時中は、自分自身の身の危険や死ぬ可能性を一般人の一人一人直接的に強く感じていたことで、社会不安の悪化にさらに拍車をかけていたんだと想像します。
医療従事者、飲食店関係者、宿泊業の関係者に製造業。
テレワークが可能かどうか。
家計の余力や扶養者の有無など。
ワクチンの接種や非接種。
立場の違い・状況の違いが、主張の違いに至り、その主張を裏付けるために必要な根拠の違いになってくる、ということもあるかもしれないと思います。
でも色々考えても、やっぱり僕がまずすべきなのは、マスクを付けることと、手洗い・うがいにつとめるかなぁと思います。
あまりこういった公の場で行政批判、政治批判をしないようにしてるんですが、でもこの考えだけはどうしても頭から離れません。
コロナ禍が始まり、これだけの時間が過ぎたのに、地域住民の定期的なPCR検査ってのは、やっぱり難しいんですかねぇ…。
定期的な一斉検査をして、陰性証明が出た人は、三密万歳でがんがん経済活動してもらって、陽性になった人だけステイホーム頑張ってもらうってのが、一番シンプルで、多くの人にも納得感がある気がするし、感染してない人を閉じ込めることのストレスや健康不安も解消できる気がします。
でもやっぱり、限られた職種や条件のもとでしか定期検査が実施できないってことは、自治体レベルでやるには無理があるってことなんですかねぇ…。
この第五波を乗り越えた先に、確かな明るい未来と幸せな舞台ライフが待っていることを祈って、世間の片隅で細々と頑張っていこうと思います。
以上、第五波を迎えて、国でも県でもない僕が個人的に独自に発出した、『緊急事態でも細々と頑張るゾ宣言』でした。